楽しみながら脳を刺激する脳トレ系レクリエーションのおすすめ一覧

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脳を活性化!脳トレ系レクリエーション

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間違い探し

間違い探しは一見、同じように見える2つのイラストを見比べて違いを見つけていくゲームです。見る力と集中力を鍛えることができるとして多くの施設で行われています。
参加者全員が見える場所に2つのイラストを貼って間違いを見つけた人にその部分を答えてもらいますが、季節感のあるイラストやニュースで話題になっているものが描かれたイラストにすると、より楽しくゲームを進めることができるでしょう。2つのイラストの違いを見つけるだけ、と非常に簡単なのでルールを説明する必要もありません。
ゲームに使える2枚1組となった間違い探しイラストがあればすぐにできます。イラストを無料でダウンロードできるサイトもあるので1度検索してみましょう。絵を描くのが得意な人は自分で用意するのもいいかもしれません。同じイラストを2枚コピーして違う部分を描き足すのもおすすめです。

間違い探し

伝言ゲーム

隣の人と1~2メートルの距離を空けて座ってもらい、紙コップで作った糸電話を使ってメッセージを伝えるゲームです。伝言の内容は長くなければ何でも大丈夫です。人気があるのは「東京特許許可局」「赤巻紙・青巻紙・黄巻紙」などの早口言葉です。
一生懸命聞いて覚えようとするのでよい記憶力トレーニングになります。うまく伝わらなくても最後の人が思いがけない内容を答えることもあり、笑いがその場を盛り上げてくれるので失敗を気にする必要もありません。
糸電話は紙コップ2個とタコ糸で簡単に作ることができます。

ビンゴ

宴会やパーティーの定番ゲームといえばビンゴです。ルールが簡単で誰にでも受け入れられやすいのが特徴です。初めにマス目に数字が書かれたビンゴカードを参加者に配り、全員に行き渡ったらゲームスタートです。職員が1人ずつ数字を読み上げていくので参加者は読み上げられた数字が書かれたマスを探して、見つかったら数字部分をめくります。縦・横・斜めのいずれか一列が完成したら「ビンゴ」と掛け声をかけながら手を挙げてもらいます。景品を用意して先着順で渡していくとかなり盛り上がります。
ビンゴカードは100円ショップでも購入できますが、数字を書くだけなので職員が自作してオリジナルのものを作るところもあるようです。

制限付きしりとり

「しりとり」は子どもの遊びとして有名ですが、「食べ物」「世界の国」「ニュースで聞く言葉」などテーマや制限を設けることで脳トレ系のレクリエーションになります。特別な道具を用意しなくても言語能力や記憶力を鍛えることができます。テーマによって難易度が変わります。参加者の興味に合わせて選ぶといいでしょう。